本文へスキップ

歯並びを矯正したい大人の方ー名古屋市昭和区八事/ふじき矯正歯科 

名古屋市営地下鉄 名城線・鶴舞線 八事駅すぐ

日曜日も診療しています!(第3日曜日を除く)

ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を矯正したい大人の方

高校生、大学生、成人の方の矯正歯科治療解説ページです。(中学生も一部含みます。)

 ガタガタ・デコボコの歯並びの大人 きれいな歯並びの大人 笑顔 
     
 
歯並びがガタガタ・デコボコしていると、気になりますよね。
                  
 歯並びが気になって、ついつい手で口を覆いながら笑ったりおしゃべりしている方もおられるのではないでしょうか。

                
 
 実は、ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯は、見た目の問題だけでなく、歯や口の健康にも影響を及ぼしています。

 80歳で20本以上歯が残っている人の歯並び・かみ合わせを調査したところ、ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯の人はいなかった、との研究報告があります。

 歯並びがガタガタ・デコボコしていたり、八重歯があったりすると、歯みがきが難しく、むし歯や歯周病になる可能性が高いためだと思われます。

                

 そこで、もしガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯を気にされているようでしたら、歯が健康なうちに矯正治療されることをお勧めします。

   

 とはいえ、矯正歯科治療を受けるには、いろいろな不安もあるでしょう。

 きちんと治るのだろうか、矯正装置のこと、治療期間が長い、費用が高い、などなど。。。

          
 
 でも、そんなに心配しすぎないでください。

 きちんと治療すれば、ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯はきちんと治ります。

 ただ、それなりに大変なこともありますので、自分の中でしっかり考えて、理解・納得してから治療を開始することは大切です。

 このページでは、ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の矯正歯科治療について、ふじき矯正歯科の考え方を書いていきます。


   
このページの目次
ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の状態
ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の矯正歯科治療について
治療方法1:歯の傾きを変える(歯を外側へ向ける)方法
治療方法2:歯を小さくする方法
治療方法3:歯の数を少なくする方法
矯正歯科治療に伴う抜歯について
ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を治す矯正装置について
ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の矯正歯科治療を受ける上で大切なこと

   


[ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の状態]
 ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯は、いろいろな状態がありますので、ここでは一例を示しながら説明していきます。

             

 ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯は、正面から見ると、下のイラストのような感じです。

ガタガタ・デコボコの歯並び・かみ合わせ

これを噛む面から見ると、下のイラストのようになります。

ガタガタ・デコボコの歯並び

 それぞれの歯の収まるすき間がたりなくて、歯がひしめき合っている感じがお分かりいただけると思います。

 本来歯が並ぶべき場所(骨の大きさ)に対して、それぞれの歯が大きすぎるために、歯がはみ出してしまっているのです。

               

[ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の矯正歯科治療について]
 このような歯並びを治すためには、どうすればよいでしょうか。

 子どもであれば、成長であごの骨が大きく成長する可能性もありますが、大人は成長がありませんので、これ以上あごの骨を大きくするのは困難です。

  

 あごの骨の大きさを変えられないとなると、歯の方で対応するしかありません。

 歯で対応するためには、
a. 歯の傾きを変える(歯を外側へ向ける)
b. 歯を小さくする(歯を削る)
c. 歯の数を少なくする(歯を抜く)

 この3つの中のどれかで治療することになります。

              

[治療方法1: 歯の傾きを変える(歯を外側へ向ける)方法]
 歯の傾きを変えて治療する方法というのは、花が開いて咲く様子を思い浮かべていただければ良いと思います。

     

 つぼみの時には花びらは重なり合っています。

 その花びらは、花が開くにつれて、重なりが減っていきます。

 開きかけの花きれいに咲いた花

 この花びらと同じように、すべての歯を外側に傾けてあげれば、下のイラストのようなガタガタ・デコボコの歯並びもきれいに並ぶかもしれません。

ガタガタ・デコボコの歯並び 

 しかし、このデコボコ・ガタガタは重度なので、すべての歯を外側へ傾けたら、歯が外側を向いて、出っ歯になってしまいそうです。

出っ歯のかみ合わせ  

 元々すべての歯が内側を向いているのであれば、歯を外側へ傾けることで、きれいな歯並びになると思いますが、元々歯の傾きが悪くない場合は、歯を外へ傾けることで口元が前に出てきて、口を閉じにくくなる可能性もあります。

   

 したがって、歯を外側へ傾ける方法は、軽度のガタガタ・デコボコの歯並びを治す場合や、歯が内側を向いていて口元が後退している場合に行う方法、と理解していただければよいと思います。

             


[治療方法2:歯を小さくする方法]
 歯を小さくするというのは、その名のとおり、歯を削って小さくする方法のことです。

 

 歯の表面には、エナメル質というとても硬い部分があります。

 歯の断面図

 このエナメル質は厚みが約1mmありますので、このエナメル質の範囲内で歯を削って、歯を小さくするのです。

                

 例えば、1本の歯で合計1mm削ったとします。

 これを6本の歯に行えば、6mmの余裕ができます。

 6mmといえば、下の前歯の横幅の平均が約6mmですので、下の前歯が1本はみ出ているようなガタガタ・デコボコの歯並びであれば、この方法で並べられることになります。

  

 ただ、1本の歯で1mmも削ることは、一般的にはありません。
 1本の歯でせいぜい0.4mm程度削るくらいです。

 エナメル質は歯を守るバリアであり、これが薄くなると、むし歯になったときに一気に進行するためです。

               

 また、歯を削る際には、上下の歯の大きさのバランスを考える必要もあります。

 例えば、上の歯がすべて大きめで、下の歯はすべて小さめだった場合を想像してみてください。このような状態で上下の歯をかみ合わせると、出っ歯ぎみになってしまいます。
 なんとなくイメージできますでしょうか。

 上下の歯の大きさのバランスが取れていないと、最終的に上下の歯をきちんとかみ合わせられなくなるのです。

 

 そしてなによりも大切なこと。

 それは、一度削ってしまったら、元に戻すことはできないということ。

 したがって、歯を削る場合はとても慎重に行う必要があります。

          

 ふじき矯正歯科でも、歯を削って小さくする処置をすることはありますが、削り過ぎないように、ヤスリのようなものを使って、ほんの少しずつ、何回かに分けて削るようにしています。

       

 したがって、歯を削って小さくして治療する方法も、ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の程度が軽度の場合に行う方法、と理解して頂ければよいと思います。

            


[治療方法3:歯の数を少なくする方法]
 いわゆる歯を抜いて治す方法です。

    

 例えば、下のイラストのような歯並びだったとします。

ガタガタ・デコボコの歯並び・かみ合わせ ガタガタ・デコボコの歯並び

 歯を2本抜いて、その抜いたすき間へ歯を移動させて歯を並べたら、下のイラストのようにきれいに並びます。(上の歯が2本少なくなっていることにお気づきでしょうか?)

矯正治療後のきれいな歯並び・かみ合わせ矯正治療後のきれいな歯並び

 歯を抜いて治すというのは、こんなイメージです。

              

 歯を抜いて治療する場合は、一般的に小臼歯を抜歯することが多いです。

 小臼歯の大きさは、約7mmですので、左右の小臼歯を抜くと約14mmものすき間を作ることができます。

 歯を削って小さくしても、ここまでのすき間は作れません。

         

 したがって、歯を抜く治療方法は、ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の程度が重度の場合に行う方法、と理解して頂ければよいと思います。

            

[矯正歯科治療に伴う抜歯について]
 健康な歯を抜くことには抵抗がある、という方もおられると思います。

 健康な歯を抜くことには、私(院長)も抵抗があります。

  

 しかし、ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯をこのままにしておくと、歯みがきが難しくてみがき残しが多くなり、むし歯や歯周病になるリスクが高まり、多くの歯を失うことにつながります。

 歯を抜いて、ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯を治すと、歯みがきがしやすくなり、むし歯や歯周病でたくさんの歯を失うリスクを下げることができます。

            

 矯正歯科治療で歯を抜くというのは、
 多くの歯を守るために、数本の歯を犠牲にする、
 という考え方です。

  

 実は、私(院長)自身、大学生の時に歯を抜いて矯正治療を受けました

 治療後30年以上経過していますが、現在も全く問題なく生活しています。というより、矯正治療前よりはるかに快適に生活しています。

 必要に応じて健康な永久歯を抜いて矯正治療することは、残された歯や口の健康のために重要であることを、自分自身の体で実感しています。

             

 実際に矯正歯科治療を開始するときには、レントゲン撮影などの検査を行い、ガタガタ・デコボコの程度の他にも、歯の傾きや口元の感じなど、いろいろな要素を多面的に評価して、歯を抜いて治すのか、歯を傾けて治すのか、歯を削って小さくして治すのかなどを検討し、患者様とじっくり相談して治療方針を決めていきます。

ガタガタ・デコボコの歯並びの大人きれいな歯並びの大人笑顔

[ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を治す矯正装置について]
 ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を治療する際、ふじき矯正歯科では、多くの場合、マルチブラケット装置を使います。
 いわゆるワイヤー矯正です。

矯正装置をつけている大人マルチブラケット装置とカラーゴム審美ブラケットとホワイトワイヤー

 そして一本一本の歯を丁寧に移動させます。

 詳しくは、「大人の方の矯正装置・痛み・保定について」のページをご覧下さい。


ガタガタ・デコボコの歯並びの大人 きれいな歯並びの大人 笑顔

[まとめーガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯の矯正歯科治療を受ける上で大切なこと]
 ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯は自然には治りません。

 そこで、ガタガタ・デコボコの歯並びや八重歯を気にされているようであれば、歯が健康なうちに矯正治療することをお勧めします。

       

 ただし、治療を受ける際には、矯正装置のこととか、歯を抜くとか、そのようなことにばかり翻弄されないように気をつけてください。

               

 歯は一生使っていくものですから、矯正治療のことより、治療結果や治療後の生活のことをしっかり考えて治療を受けることが大切です。

 矯正治療中より治療後の人生の方が長いですからね。(中途半端な治療を受けて、あとで後悔しないように。。。)

   
  
 「歯をきれいに並べるとともにかみ合わせも整える」「きちんと治す」「矯正治療後に快適に生活できる」ということを忘れないようにして、治療を受けるようにしましょう。

              

 矯正治療は何かと大変ですが、きっと、あの時に治療して良かった、と思っていただけると思います。

  

 ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を治したいな、と思われている方、矯正歯科治療へ一歩踏み出してみたら、いかがでしょうか?

 まずは、矯正初診相談を受けてみましょう。

 ガタガタ・デコボコの歯並び、八重歯を治療するかどうかは、矯正初診相談後にもう一度よく考えて決めれば良いことですから。。。

ガタガタ・デコボコの歯並びの大人 きれいな歯並びの大人 笑顔  

 ふじき矯正歯科で、矯正初診相談を受けてみようと思われた方は、「初診相談の予約のとり方」のページをご覧ください。

 ふじき矯正歯科について知りたい方は、「ふじき矯正歯科のご案内」のページをご覧下さい。


 ふじき矯正歯科で、矯正歯科治療を受けてみようかなと思われた方は、「矯正歯科治療を受ける前の心構え」も、どうぞお読みください。


 どこで矯正歯科治療を受けるべきか迷われている方は、「矯正歯科の選び方」のページもご覧下さい。

                                  


バナースペース

ふじき矯正歯科

〒466-0834
愛知県名古屋市昭和区広路町字北石坂102-54 八事グランドビル6F

TEL 052-835-8711
FAX